きみ死ねレポ


なんだか知らないけど、きみ死ねLive。
1回だけのつもりが2日あわせて
5ステージもつきあってしまったよ。
師走だっていうのに、何やってんのかしら私。
と軽く自己嫌悪中です。
仕事しなきゃよぉー。
1時間に1回しかやらないので、
新宿きらいだし、寒いし、忙しいし、
もういいやー、と思って帰りかけるんだけど、
なんとなく1時間待ってしまう。
癖になって見てしまう。変なライブ。
顔面黒塗りの男達が群れたり歌ったり、
飛び跳ねたりするのがおもしろくて。
ついつい見ちゃうんだな。
今日なんか、熱心に見ていたおかげで、
心暖まる場面に遭遇しました。
黒塗りの男の中のひとりが
ホニョリにいきたくなったらしく、
仲間に声をかけたんです。
「ラヴィ!」とそいつが声をかけると、
熱心にニンテンドーDSをこすっていた男たちが
「ラヴィ!」「ラヴィ!」と4〜5人挙手。
セガのスタッフに引率されながら、
真っ黒な顔でつれションにでかけていきました。
「これからトイレに向かいますが群れから離れないように!」
とスタッフの注意をうけながら。
ほほえましい、冬のひとこまです。
それから、今日はほかにも役得があった!
黒塗りのボスらしき生物との接触に成功した!
ボスは頭にうさ耳がついている。
それがかっこ良いので、
手下たちの憧れの的に違いないんです。
その時の私の気分は「未知との遭遇」
れーみーどーどーそー
れーみーどーどーそー
(未知との遭遇の音楽)
と、友好の笑顔を浮かべてそーっと近づきました。
ボスの隣には美女がつきそっていて、
大物らしい風格がただよっていました。
目をぎょろぎょろさせながら大阪弁で
「今度はレディースチーム作るで。」
みたいなことをいってたような気がします。
そして、やはり素敵だったのは、ボーカルのカリスマン光吉!
通りがかりの人まで巻き込んでくれてすごく楽しかったです。
今日はバンドマンに振り付けが確立していて、
それも見ごたえがあり、また良し。
今頃、あいつら何してんのかなぁ。
打ち上げかなぁ。
あいつらに会いたい人は
きみのためなら死ねるを買おう!
黒いやつらにいつでも会えるぜ。
さて、最後にお知らせしたいことがひとつ。
芸術品のオーナーとしてお知らせです。
岡本太郎トリビュートTシャツは、
名古屋の巡業を終え、ただいま、
じゃけんの国へ向かっているそうです。
将来自分のものになるTシャツが
あちこち旅してくれて、すごくうれしい!
各土地の空気をいっぱい吸って、真っ黒になって
帰ってきてほしい。
私はまだ会ったことないんです。Tシャツに。
名古屋の展覧会もいきそびれてしまったし。
ちなみに、私がセレクトしたTシャツは
高橋ラムダ氏デザインのこの1着
これが一番輝いて見えた!
帰ってきたら絶対着てみるつもりです。
広島での展示の詳細はこちら
12/3〜6だよー。
あっ!いいなぁ、タナカカツキ様のトークショー。
いいなぁ、広島。