胃弱、怒る。


このちらし、飛ばしすぎ

胃に穴なんて、あく時はすぐにあくんだよねー。
まさに胃を直撃する出来事にあって、
昨日は、怒ったぞ!
JRに怒鳴り込みにいこうと思ったぞ!
一夜あけたけどまだ精神的ショックから立ち直ってません。


私は、大学の頃から、閉所恐怖症で…。
いや、閉所ってわけじゃないな。
すき間にはいるのは大好きだから。
密閉されて自分の意志じゃ出られないとわかると
緊張が高まって気分がわるくなってくる。
では、昨日、相方とかわした携帯メールで
何がおこったか、お知らせいたしましょう。
(*マークはドコモの絵文字、怒りの顔です)
私:きいてよ!電車ににじゅっぷん以上とじこめられてた!**
私:ぎゅうぎゅうの満員電車でぐあいわるくなった**
私:パニックなるすんぜんだった!***
私:胃に穴があきそうだった*
数分後、ようやく返信メールが届く
相:地震?
  (ちょうどこの時、関東地方に震度2〜3の地震があった)
私:動悸がして心臓痛くなった!(←地震なんてどうでもいい)
相:なんでとまってた?
私:とちゅうのせんろに人がはいった*
相:迷惑なやつがいるねー
私:つかじぇーあーるのアナウンスが危機感あおった!むかついた!**
私:なにがおきたかわかんないうちから、まどからそとへでるなとかいって
  だいじけんぽくアナウンスした!****
相:あちゃー
私:しんぱいで胃がいたくなた!
相:最近JRは過敏だからねー
私:いま、ほっとみるく飲んで、胃壁を緊急修復している
相:どこ?
私:いますたば!*

このちらし、なんか腹たつ

平仮名ばかりで読みづらいと思いますので通訳しますと、
昨日、帰宅ラッシュ時、電車が止まってしまったのです。
それが手もあげられないぐらいの超満員だったのです。
車内の室温はあがるし、いつ走り出すかわからないし。
そのうえ、JRのアナウンスが、
「現在、原因を調べておりますので、しばらくそのままでお待ちください。
 くれぐれも窓からとびおりたりしないようにしてください。」
と、あせった声でいうので、窓からとびおりるぐらい
なんかすごい事故がおこったのか、
と想像して気分が悪くなってしまったのです。
考えちゃイケナイ、考えチャイケナイ、そうだ!本読もう。
ウンココロ持ってきてた。
と思って取り出そうとするが、超満員で取りだせない。
仕方ない。
いつも携帯していたオリジンズの白い粉を吸引しよう。
これが酸素の少ない場所などでは、なかなかきくんです。
ようやく平静を保ったと思うと、またしても不穏な車内アナウンス。
そしてまたしても胃痛と心臓痛。。このくりかえし。
アナウンスのバックに、緊急警報の音が聞こえるのも恐怖感をあおる。
ウソでもいいから安心すること言ってよ。
車掌さんはもっと心理学の勉強したほうがいい。
私がそれでもなんとかのり切れたのは、
すぐ後ろに立っていたOL2人組が、
電車が止まっていることには全く触れずに、
たんたんと男のグチでもりあがっていたから。
その変わらぬ姿勢が、非日常感から救ってくれた。
無事、駅にたどりついた時、その2人の手を握って
「きっと結婚できるよ!」といいたかったぐらい。
(2人は、そろそろ結婚してもいいのに、彼氏(外国人)が
 プロポーズしてくれないことをグチっていた。) 
実は私、いぜんも、東北新幹線に閉じ込められた。
大宮の橋の上で故障して一晩中、動くのを待ってた。
この時私は、運良く座っていたけど、
通路には人が立っていて身動きできない超満員。
本当にパニックになった人が暗闇で車掌さんを呼び続けていたし、
停電になって薄暗くて、空調も止まってた。(季節は確か夏)
こんな最悪の事態を私が何でのりきったかというと
PERREY & KINGSLEY のこの1枚!
このCD、私にとっては、神です。