映画のまとめ2006


私も作ってみました!
家政婦は見た。


あっという間に正月も終わってしまった。
正月は体調を崩してたこともあり、
ほとんど家にいたのですが、
昨日は、初映画鑑賞に行ってきました。
初映画で泣けるってのは、いいスタートです。


去年、劇場で見た映画は約40本。
映画をたくさん見てる人は、
その感想をブログに書くものですが、
私、全然書いてない、なんでだろう!
今年は書こうかな。
2006年、私が最もダメだなぁと思った映画は
ナイスの森」です。
私の映画の良い悪い判定は、
その時の自分の精神状態とか体調でも決まるので、
内容は関係ないと考えてください。
ともかく「ナイスの森」は星マイナス2ぐらいでした。

でも、本編以外のグッズ展開とか
HPとか封切り前のしかけ方は
一番良かった。
映画グッズなんて
買ったことないのに、
ナイスの森のキーホルダーは
買っちゃったし。


2006年、私が最も素晴らしいと思った映画は・・・、
ひとつには決められないので全部言います。
ひとつは「ナルニア国物語」です。
これは、私が本当に小さい時から愛読してきた本だったので、
その世界が目で見れる!音で聞ける!
という喜びはかなり大きかったのです。
内容関係なく「映画化された!」ということだけで星5つ。

素晴らしい映画もうひとつ「王と鳥」です。
私が生まれる前の映画なんですけど、
そんな時にこんなに個性的な動きをするアニメがあったなんて
なんでそこを起点に進歩してゆかなかったんだろう。
なんで今のアニメって、口しか動かないんだろう、
って思ったぐらいです。
ジブリが影響を受けているらしいですね。

まだまだあります「嫌われ松子の一生
監督さんが何でもできる人なんだろうな。
ミュージカルだし、ドラマもあるし、
絵的にも色的にもおもしろいし、
エンターテイメントってこういうのを言うんだろうなぁ。
原作のドロドロした感じも大好きだったけど、
映画になったらなんだかさわやかで。
でもこーゆう解釈も全然アリ!

そして大晦日に見た映画「デート・ウィズ・ドリュー
2006年シメの映画がすごく良かった。
これ見ると勇気が出ちゃうんですよ。
明日もがんばろうって気分になれる。
プロが作った映画じゃないので作りが粗いけど、
映画にテクニックなんていらないんだなぁ、
と思える1本です。
ウルウルきました。

まだまだたくさんあって書ききれません。
どこを切りとってもポストカードみたいにかわいい
サージェントペッパーぼくの友だち」。
ジム・ジャームッシュの「ブロークンフラワーズ」もイイ。
王道だけど「フラガール」も捨てがたい。
アニメだったら「マクダルパイナップルパン王子
鉄コン筋クリート」もプッシュします。
元ヤオイの血も騒ぐ「ブロークバックマウンテン」や
韓国の「王の男」も良かったですねぇ!実に!
2007年もたくさん見にいく予定です。
私がエキストラで出ている(はず)の映画も
今年は公開になるし!
今年も引き続き、趣味は映画、で通したいと思います。