新曲「恋とキングコング」iTunes配信!


本日iTunesストアにて新曲が配信になりました!
何の新曲かというと…これがちょっと複雑な立場でして、
ゴーストライターというかなんというか、
表向きは、女子高校生が作ったことになっておりますので、
私の名前では検索できないと思います。
試聴にはこちらのリンクもご利用下さい。↓
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すっかりひなびてしまった商店街に住む高校生が、
街おこしをするため、女子バンドを結成し、
それぞれが曲を作って持ち寄って演奏し、
facebookをやったりtwitterをやったり、
ネットラジオをやったり、んでもって曲の配信もしてしまう、
…らしいのです。
もちろん架空のお話で、ゲームでもないのですが、
メディアミックスでキャラをアピールしてゆく感じなのかしら、
と勝手に思っています。

将来どう発展してゆくのか楽しみな「ひなビタ♪プロジェクト」。
コナミサウンドといえばこの人、TOMOSUKE氏プレゼンツ!
私は主人公の山形まり花ちゃん曲担当。
彼女はバカラックやルグランを聞いて育ち、渋谷系に傾倒。
作る音楽も彼女憧れの渋谷系だというので、
私も渋谷系というのを研究し、エッセンスをあちこちにいれました。
もちろんタイトルも、某渋谷系の有名な曲へのオマージュです。
(なんだかわかりますか?)

以下が、歌の内容です。

いつかどこかの世界にて。
時代は、恋愛世紀末を迎えていた。
そしてこの街にも、ワイドショーで話題のサーカス団がやってきた。
一番の呼び物は「恋を叶えるキングコング」
不思議なキングコングが雄叫びをあげることによって、
そこにゼロ磁場ができ、周囲がパワースポット化するらしい。
そしてなぜかその場にいた者の恋を叶えるという…。

うさんくさい…!

誰もがそう思うはずなのだが、時は恋愛世紀末。
恋が叶うと聞けば、人々は盲目だった。
サーカス団が工場跡地に来るのと時を同じくして、
街のあちこちに出没しだしたカップルも怪しかった。
自分たちが現象の証だとばかりにいちゃついている。
運の悪いことに、この週末は彼女たちのライブの日だった。
客をサーカス小屋にとられ、からっぽの会場で途方にくれていた。
もうすぐライブがはじまるのに…。
そしてキングコングは逃げ出し、ヘリが出動し…。
ライブはどうなる!?
キングコングはどこへ!?
…という歌です。

この曲で、jubeatという音ゲーが遊べます。(アーケードゲーム)
早速近所のゲーセンに行ってみたのですが、撃沈でした。
これ、素人には無理だよぉー!
両手を同時に使ってタイミング押し。
最初に覚えていかないと無理ですって!
どなたか、腕に覚えのある方、やってみてはいかがでしょうか。

2012年は、ヴァンパイアCD化にはじまり、
よわむしモンスターズ、そしてキングコング、と、
やけにモンスターづいた年でした。
最後になりましたが、今年もよろしくお願いします。
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