恋を邪魔する神となり


(注)この記事は「トモダチコレクション」のネタバレばかりです。


私は小さな島の神となった。
島のマンションに自分の分身を住まわせた。
そして次に娘を隣の部屋で一人暮らしさせた。
子供だと思って油断していたら、好きな人ができたらしい。
その名もミニミック・ジャガー。

(ミニミックと娘)
恋仲まではしぶしぶ認めたのだが、
娘に「ミニミックにプロポーズしようと思うのですが…」と
告白されて、顔面蒼白になった。
あの男だけはだめだ。
ミニミックには、豪邸とナイトガウンと薄毛のカツラを与え、
金持ちのおやじとしての人生を満喫させる予定なのだ。
伴侶として、アイルズ先生というセクシーな金髪美女を用意していたのに…。
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(金髪美女はしょくぱんマンと結婚してしまった…)
試しにミニミックの気持ちをLRボタンでのぞいてみたら娘と同じだった。
マジ本気マジで二人は愛し合っているのだった。
君たちが本気で愛し合っているのなら…、
なーんて広い心を持った私ではない!
なんたって私はこの島の神なのだから。
私の好きにさせてもらう。
私は頑なに二人の恋愛サインを無視した。
プロポーズも邪魔しまくった。
そんな折、同じくマンションに住まわせた私の相方が、
私の分身と恋仲になり、あっさり結婚してしまった。
島で誕生した初のめおとである。
ち。なんと夢のないことよ。
分身でアバンチュールを楽しみたかったのに。
まぁ、現実の相方に拗ねられるよりいいか。
二人は相性バッチリだったらしく、しばらくして子供までできた。
子供は女の子だった。
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(子供ができました)
名付けることになり、悩みに悩んで娘の名前をつけた。
しかし、これではマンションに娘が二人存在してしまう。
ここで私は悪魔の計画を思いついた。
ミニミックと恋仲になってしまったほうの娘を「編集」してしまったのだ!
こえだちゃん、に。
見た目や性格を変え、娘だった器は完全にこえだちゃんになった。
ついでに中身は大人にしてあげた。
魂の移動は私の念力でやった(つもり)。
しかし、ミニミックは恋人が別人に編集されてしまったのに、
全く気にする様子はなかった。
この男が愛したのは、娘の一体何だったのか?
見た目でもない、性格でもない、となれば、
神である私の分身の次に作られた人間である、
というところに惚れたに違いない。
さすが、ミニミック。
ステイタスを重んじる精神、私が見込んだだけのことはある。
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(薄毛のカツラをオンしたミニミックとこえだちゃん夫妻)
こえだちゃんという幼妻を獲得し、さらにいやらしさも増し、
ミニミックの経歴に華を添える結果となった。
…というわけで、今は島での生活を満喫している。
私の分身はありふれた生活におさまったが、
ゲーム友達に私の分身の複製を渡したら、
あちらの島で、ジャッキー•チェンと
アバンチュールを楽しんでいるらしい。
良き良き。
私がこういうブログを書くということは、
そろそろゲームが停滞してきたということ。
でも次にやりたいモノ、見つからないんだよなぁ…。
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ちなみに、しょくぱんマンの仲間たちもいるよ!