南相木村PRソング「カフェバスのちょっくらさん」誕生!


PRソング第三弾発表です。
二宮町、五戸町、ときて、今年は…………

✨南相木村✨

ですっ!


もちろん、行った事もなければ、聞いたこともないところでした。
これまでは、実際に妹が住んでいる場所だったり、
自分の故郷だったり、のPRソングは作ってきましたが、
全く見ず知らずの村のPR…。
できるのかな?と思いながらも長野に向かいました。


標高1000mの高原地帯

本当にそこは、駅も商店街もコンビニもない「村」でした。
ところが何日か滞在して、南相木村の魅了が
じわじわとわかってきました。

やはり、一番は、この大自然です。
どこにいても、小川の流れる音がかすかに聞こえてきて、
ただぼーっとしているだけでも体が癒され元気になってゆく!
1人でブラブラ散歩もしてみたのですが、
異世界への入り口っぽい赤松の群生地帯を発見し、
私の中の中二病がうずきました。


滝がたくさん!


私が見つけた異世界!あそこは絶対何かある!

また、田舎のおいしい条件(自然、食べ物美味い、伝統ある等)
が、きちんと揃っているのに、
田舎特有の時代遅れ感や不便さを感じなかったこと。
そして、とても豊かだということ、でした。

田舎でありながら、そこかしこに洗練されたものを感じる南相木村。
というわけで、今回の動画のコンセプトは、ずばり「オシャレ」。
曲調は、牧歌的なフォークソングではなく、
都会的なポップスを目指しました。
歌詞のキーワードに「カフェバス」を持ってきたのも
わかりやすい「オシャレ」の演出です。


カフェバス、実はこのサイズ!撮影の平山さんご苦労さまでした。


カフェバス作り主は妹ハイジの旦那!器用すぎでしょ!

「ちょっくらよれやれ」
これは南相木村の方言で、村の人の性質がよくあらわれている言葉です。
「ちょっと寄ってって〜」と気安く家に招いてくれて、
お茶うけには、家に常備してある漬け物とかがサッと出てくる感じ。
はなしがはずんで、なかなかおいとまできなくなってしまう。
田舎の人の、なつっこさが、この言葉に凝縮されています。


村のお姉さまたち(昔の写真ではありません)

滞在中、村の人にもてなしていただいたのですが、
子連れだったので、なぜか、虫かごいっぱいの
カブトムシをいただきました…💦
カブトムシがおもてなしになるって!すごい!
(この感動は歌詞にもいれました)

キャンプ感覚の滞在だったので、
東京ハイジのマネージャーにカレーやシチューを
作ってもらったりしていたのですが、
その材料は、村の人がもってきてくれたとれたての野菜!
バーベキューでは、漬け物を持ち寄ってくれたり、
細やかにいろいろと気遣ってくださって、
その雰囲気をそのまま歌にしてみました。


とれたての高原野菜がずらりと並ぶ!


村の子供たちとも仲良くなった。かわいい赤ちゃんに妹ハイジメロメロ。

商店街のないこの村の中心は「役場」。
村長さんをはじめとする役場の存在感がとても大きくて、
何かあったらとにかく役場に行く、という、
村人の生活のかなめになっていました。
だから、役場の象徴である村長さんを
歌詞に登場させたら面白いなぁと思って、
謎のクマ「ちょっくらさん」の存在がうまれています。
あとは動画をみて、南相木村の雰囲気を感じて下さい。
ストーリーがあるので、是非、最後まで聞いていただきたいです。

撮影については、妹の若葉のほうが熱く語りますので、
そちらも読んでみて下さい。
妹の記事
満天の星空(本物!)ため息がでるほど見事でした!
動画はこちら!