ゼルダの伝説

ゼルダといえば宝箱!
開けるのが快感
夢のあるものが
入ってます


DSのゼルダをやってます。
今、ついにラスボスのいる部屋に向かっています。


大体、夜、お風呂からあがった後、
寝る直前までやってるんですけど、
寝る前までにボスが倒せないと、
3時すぎまでやるはめになります。
セーブして電源切ってやりなおすと、
ダンジョンの一番最初に戻っちゃうので、
どうしてもキリがいいところまで
やらないといけないんです。
電車の中でも時々やるんですけど、
降りる駅がきてもキリがよくないと、
降りたホームのベンチに座って
キリがいいところまでやります。
こちらは私の宝箱
カード&印鑑
これが現実…
人間だもの!


「よし、ここでセーブ、と。」
DSをパタンと閉じて歩き始めたら
小学生にたずねられました。
「山手線のホームはどっちですか?」
新橋駅には物知りな大人なんていっぱいいるのに
私に話しかけてきたということは、
DSを持っていたところをみられていて、
こいつなら話しやすそう、と思われたのかも。
「あれ?こっち?いや、あっち‥かな?」
せっかく「道を教える大人」に選ばれたのに、
私はふにゃふにゃと、いつものダメっぷりを
イカンなく発揮してしまいました。
途中で少年は見切りをつけたのか、
「ありがとうございました!」と、
教科書を読んでいるようなトーンで言って、
階段を駆け下りてゆきました。
少年よ。
DS持ってない大人に聞いたほうが
確実だったかもしれないよ。
DSをホームのベンチでまでやってる大人は
ある意味「まっとうな人生」というレールから
落っこちてる人間なんだから。