レースゲームで叫びました

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本日5/15発売の
『ソニック&オールスターレーシング TRANSFORMED』(セガ)にて、
Miiの声を私がやりました。(WiiU阪のみ)
声のお仕事は久しぶりですので、お知らせいたします。

声のお仕事は「つるの恩返し」方式でできるならば、
という条件でお引き受けしております。
つまり、人払いして収録できるならば。
決して扉をあけてはいけませぬ、と。
といいますのは、私、緊張をすると、
出したい声とは全く違う声が出てくるからです。

例えば、知らないうちにヘリウムガスを吸わされていて、
出てきた声が全く違う声だったとしましょう。
え?なんで?なんで?っていう混乱です。
まさに、その感じなのです。
自分の七不思議のひとつです。

それを実感したのが、東京ハイジのオリジナルアニメ
「カレーの国のコバ〜ル」でのことでした。
妹と私がちょい役で声の出演をしているのですが…。
このアニメでは、一般公募で当選したファミリーに、
最終話の声をやってもらっているのですが、
その方たちは、他の声優さんたちと、
遜色ないほど上手だったのです。
それに比べて私のなんとド下手なこと!
絶句です。

こんな私ですが、記事によるとワタクシ、
「セガのマスコットマスター」だそうです!
ありがたいことです。↓
■4Gamer.net
http://www.4gamer.net/games/247/G024786/20140501017/
■Gamer
http://www.gamer.ne.jp/news/201405120001/

『ソニック&オールスターレーシング TRANSFORMED』では
理想的なセッティングで収録できました!
あとはうまくゲームにはまっていればいいなぁ、と
思っています。

昔から、ちょこちょこ動く
Miiのたたずまいが大好きだったので、
このお仕事をやらせてもらって、大変光栄でした。
これも例えれば、ニコール・キッドマンに憧れて、
彼女がでる映画を長年こまめにチェックしていた普通のOLが、
突然、ニコール・キッドマンのアフレコをやってくれと言われる、
あの感じです。
どの感じだ?
でも、この感じです。

Miiは任天堂キャラですから、
元セガで今プー太郎の私とは全く縁がないはずなのに、
こうしてセガを通じてお仕事がくるなんて、
人生、何があるかわからないなぁ、と。
そう言いたいのです。

このゲームには、私が携わった主要ゲームがほとんどすべて登場します。
「リスター・ザ・シューティングスター」
「バーニングレンジャー」「NiGHTS」
「サンバ DE アミーゴ」「スペースチャンネル5」
セガファンのツボを押さえたキャスティングが憎いですね。
あれれ?ルーマニア#203がないではないか、と思いましたね?
それは、奥成プロデューサーのインタビューをご覧下さいませ。
私がやったMiiの声にはチビネジの魂がはいっています。
奥成氏から「チビネジで」とリクエストされましたので。
■4Gamer.net
http://www.4gamer.net/games/247/G024786/20140514043/