きみになりたい


またしばらく、マメに更新してみたいと思います。
毎日とはいいませんが、できるだけマメに、
をこころがけます。
今日は、CDの紹介です。
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時々、CDを頂くことがあります。
ありがとうございます!
聞いたら感想をいいたいのだけど、実際、
相手と面と向かって見ると、月並みな言葉しか出てこない私。
…というわけで、ここでゆっくり、
CDの感想を書いてみようかと思います。
◆まずは
きみになりたい/小西康陽(2004.3.31)
小西康陽氏が女性アーティストに提供した曲を一同に集めたもの。
えー!?こんな人も小西さんの歌を歌ってるの?と驚きます!
こうやって1枚のCDで聞けるのはかなりうれしいかも。
彼の歌詞は私はとても好きなので、聞けば聞くほど自信をなくします。
なので、自分の作詞中は、彼の曲は極力聞かないようにしています。
女の世界を男性が書いているってのは不思議なことなんですけど、
そのせいか、男も萌える「女の子ソング」に仕上がっているのです。
そして、このアルバムはくらもちふさこの
漫画でまとめているところがミソ。
くらもちふさこは私なんかにはすごく懐かしい少女漫画家で
絵も良いけど、ストーリーが普通の少女漫画の起承転結だけじゃ
片付けられないものがあったりするわけです。
しかもベタベタ甘あまじゃなくて、さらっとしてるっていうか。
んーなんていうんだろう。
いやー漫画評になってくると表現が難しいなぁ。
でも、そういうところが、小西さんの歌詞とも重なってくるのです。
興味のある方は是非!
◆次はこちら、RISK SYSTEMというレーベルから
「ファミリーアセンションV3/RISK SYSTEM」(2003.7.15)
ファミコンリミックス集です。
今、セラニポージのアルバムジャケをお願いしている
NendoのANIさんからの頂きもの。
彼は会ってみると、グラフィックだけでなく、
古き良きゲーム音楽も愛してやまない方だったのです。
80年代ピコ的愉快に、一番早くに目をつけた人なんじゃないでしょうか。
このCDにもANIさんのピコへの愛情が感じられる、
ファミコン気分全開の1枚なのです。
先日会って、いろんなところでセラニポージと、
つながっていたことを知り、会うべくして出会った気がします。
東京ハイジは姉妹ユニットですが、
ANIさんも兄。つまり弟君と一緒に仕事をしているので、
親近感も湧きまくりました。
◆そして3枚目のCDは画像がないんですが、
プロモオンリーすなわち、アーティスト自ら手焼きした
貴重な一枚をもらいました。
「RAM RIDER」のCDです。
彼とは、キッチンのライブで一緒になって、
私がすごく音を気に入ったといったら、1枚くれたんです。
この人はきっと今にポーンと売れまっせー。
きっと遠くの人になっちゃうでしょう。
曲名も歌詞もわからないけど、何度も何度も聞いた1枚です。
クラブ仕様ですけど全体的に音がセピア色です。
歌ものが好きです。歌詞もなかなか良いです。