お疲れさまです。
また、ゴラトモの動きが鈍くなっているので
しばらくは、自分にプレッシャーをかけながら、
書いていきたいと思います。
いきなり苦手な音楽紹介です。
なんでか、自分も音楽をやっているのに
人の音楽について紹介したりするのがとても苦手です。
このサウンドは70年代なんとかの
なんとかの流れを汲んでるから
ジョージなんとか風ギターに注目だ!
…みたいな知識が全くないからなんです。
音の記憶はあっても、アーティスト名とか年代とかの知識ゼロ。
だから、音楽通の方には不満のある紹介になってしまうと思いますが…、
だから、音楽通の方にはちょっと
「この人なにいってんの?クスクス」な紹介になってしまうと思いますが…
あえて、しどろもどろで御紹介する、今回のいただきものCDは…。
●ファミリーミュージック/YMCK
これは、昔からのゲーム好きなら、
この1枚を聞かずには墓にはいれませんって。
全部、バッキングがファミコンの音でできています。
シンセでファミコンの音を作ってるのかな。
それとも本物の基盤を組み立てて作ってるのかな…
ってなぐらい徹底して懐かしいゲームサウンド。
元8bitサウンドクリエイターだった私としては興味しんしんです。
メインボーカルは女の子。(←声がかわいい。私好み。)
曲調はジャジーで、音色がチープなのに曲としてはしっかりしてるのです。
そのミスマッチな感じが良い!
このチープな音でチープなコード進行のものをやると
田舎っぺーな昔風マジゲームサウンドになるんだけど、
曲がしっかりしてると、チープな音がとてもオシャレです。
かなりオススメです。
そしてなんと、YMCKの皆さんとは、
7/24のライブでセラニポージの対バンとして登場します!
光栄です。とても楽しみです。
●バルマカーン/Kofta(コフタ)
いきなりかっこ良いユニゾンではじまって玄人っぽい香りがむんむんします。
高い棚の上の焼き海苔の缶をとろうとして、手が届かなくて、
手ごろなイスを探してうろうろ迷っている気分です。
…って全然わかんないですよね。
簡単にいうと「私の知らない技を使ってる音だ!」ということです。
…っていえばいうほど、私のバカが露呈していきますね。
そうだ、こう、いったらどうでしょう。
「DJ風サウンド」
もちろん踊れます。
私はクラブが苦手ですが、DJ風サウンドには憧れが強いんです。
半インスト、半ボーカルもので、ボーカルは女の子です。
男の後ろを1歩下がって歩くような女の子の可憐な声です。
でもサウンド全体はとてもダンディなのです。
サウンドを作っている新井俊也氏は、ルパン3世のリミックスで
かっこいい仕事をしています。
そ、そんなすごいコ、コ、コフタは、8/28のライブで
やはりセラニポージの対バンとして登場します!
こちらもまた楽しみです。
●SUPER MIRACLE CIRCUIT/SOCOPO(ソコポ)
こちらは7/21発売です。
発売前のものをご紹介できるなんて光栄です!
最近のヘビーローテーションはこのCDなんですが、
もう全体通して、キラキラのスターダストが
ちりばめられているようなかわいさ!
ボーカルは女の子です。
CDウォークマンをリピート設定にして出かけると
HAPPYな気分が永遠に持続します。
どこまででもノンストップで歩いて行けるような気分になります。
そんな時に「お客さん、料金足りませんけど」って
バスの運転手に話しかけられて
「は?」とヘッドホンをとった時の
現実世界とのギャップに泣きたくなりました。
ヘッドホンをはずしたくない時、皆さんもありませんか?
これはそんな1枚です。
オススメです。
以上、今日紹介した3枚はウサギチャンレコーズ所属、
もしくはゆかりのあるバンドです。
勝手ではありますがセラニポージの居心地が良いんです。
セラニポージって、音楽でいったら何系?って自分でも疑問があるのですが、
(クラブミュージックのところに置いてあったりするし)
3rdアルバム出して初めて、もしかして
セラニの居場所ってこの辺だったのかな、と思う今日この頃です。