テレビ出演に思う


東京ハイジ、テレビに出るんです。
もう収録は終わってるんです。
カレーの国コバ〜ルの宣伝です。
現在キッズステーションのキャラ☆ステという携帯サイトにて、
東京ハイジのエッセイも掲載中です。
思えばテレビには、セガ社員時代、
仕事で2回ぐらい出たことがありました。
1回は、トゥナイト2。
もう1回はたけしのTVタックル。
TVタックルは私、見てないので、
本当に出たかどうかは知らないんですが。
ただ、どちらもVTRでの出演だったので、
雑誌取材の延長で、緊張もそれなり、
といったところでした。
ところが、今回はスタジオ収録だったのです!
一方的インタビューじゃなくて、
会話のキャッチボールが必要なやつです。
東京ハイジが一番苦手なアレです。
あとで、その様子はゆっくりレポートしたいと思います。
今の私はとても元気なんですけど、昔はよく、
体調を崩したり、落ちこんだりすることがありました。
そういう時に、一番、自分から遠いなぁと感じる世界が
テレビの世界でしたね。
四角いテレビの中っていうのは、
妙にハイテンションで、妙にはしゃいだりしていて、
こちとら、へこんだり寝こんだりしてるっていうのに、
何年かかったら、自分はテレビの中の人と
同じ地点にたどりつけるんだろう、と。
あれぐらいはしゃげる日がくるんだろうか、と。
だから、お笑い番組で気が滅入り、
かといって、報道番組にすればしたで、
人死や戦争の話を聞いて気が滅入り、
テレビを消して、シーンと静かになっても気が滅入り、
果てしない憂鬱を繰り返していました。
そんな私がなぜか、テレビの中の人になっちゃうとは。
さっきいってた「同じ地点にたどりつく」とは
全然意味が違うんですが、
はしゃいでみえる側に立つ日が訪れてしまいました!
赤飯炊かなきゃ。
全国の落ちこんでいる皆さん、なんだかすいません。
おわびにセラニポージの
クレームブリュレという曲を聞いて下さい。
で、結論からいうと、
話そうとしていたことが全然話せなかったり、
話の着地点がおかしくなっていたり、
顔がひきつっていたり、口が乾いてングッって感じだったり、
思いだすだけで、うひゃーとなってます。
収録日以来、東京ハイジ姉妹の間で、
あの日のことが語られたことはありません。
カレーの国のコバ〜ルの広告塔としての役目が
ちゃんと果たせただろうか、と、心配でなりません。
あと、こんなこと考えてしまう自分を
なんていやらしいんだ!めっめっ!と思うんですけど、
テレビ的においしかったかどうかも心配です。
小林アナウンサーの進行に
身をまかせたほうがいいだろうと思い、
ハイジ間で事前打ち合わせをしていなかったのも
よくなかったかなーとか。
もう、早く放送されてくれないことには
全く落っちつっきまっせーん!
今のところ、9/5深夜TBSデジ屋台
東京ハイジがゲストで3分ほど出演予定。
でも、編集で丸ごとカットも全然ありでしょう!
そのかわりに、かわいいデジモちゃん(番組マスコットガール)が
3分丸ごと説明してくれたほうがよほど、宣伝になるはずです。
心乱れる、ライブ前かな。。
そうです、今はライブも大事。
コバ〜ルも大事。
○○○○も大事。
○○も大事。
○○○○○○も大事。
たくさんの仕事を同時にかかえるには、
愛がいっぱい必要です。