ゴリえ


私とゴリえの関係はゼロだ。
嫌いでもない。
好きでもない。
つまり、なんの興味もない。
ゴリえが出ている番組も見てない。
ギャグも私好みじゃない。
沖縄出身のあの芸人が、
なんて名前なのかも思いだせない。
ごり?
ごりだからゴリえだっけ?
突然ゴリえについて意見を求められたら
「この人おかまなんでしょ?」
なんていう、田舎のおかん風な発言をしてしまいそうだ。
しいていえば、
映画スパイダーマンの彼女役はブスだ
ということで有名らしいけど、
彼女役の女優さんが別の役で
とてもかわいく見える映画
「チアーズ」(おすすめです)ってのがある。
「ゴリえってチアーズのパクリなんでしょ?」
…と映画おたく風に嫌味に語ることはできるかもしれない。
ともかく。
その程度だったですよ。
ゴリえなぞ。
しかし。
私はある日、ゴリえに釘付けになった。
いや、正確にはゴリえの右背後にいる
金髪の少女に、だ。
ジャスミ〜〜〜ン
ジャスミンには、私の曲を歌ってもらったことがある。
ナイツというゲームのテーマソングを。
あの頃彼女は7〜8才だったろうか。
お父さんに連れられてスタジオにやってきた
ちっちゃい女の子が、こんなにビックになって。。
ババも年をとったものじゃよ。
そんな今日この頃。
そして、現在放送中の月9。
クリスマスへ向けて盛りあがる気分満々の超有名ドラマ
見てますか。
見てますよ。
脚本、坂元裕ニ。
ニュールーマニアポロリ青春で一番泣けるシナリオ
「永遠分の1」も彼の作だったということを
思いだしていただきたい!
同じ会社に勤めている男と女の部屋が、
アクシデントで、ドア1枚で行き来できるというところが、
ルーマニアファンにもなんとなくうれしい密室設定。
主人公の女性が重い病気で、
悲劇の予感もあったりして、見逃せないです。
そんな今日この頃。
おみくじをひいたら凶が出て、
やり直しでもう一度ひいたらまた違う凶が出て、
(凶は凶でも御丁寧に内容が違う。)
やはり、と納得してしまいました。
今、一線で活躍している人々の姿が、
なんだか遠くに感じるのは気のせい?
そんな今日この頃、なのです。