間違い電話に怒る


ハイジボックスで
今一番売れている
マグネットカメ
(母ハイジ作)
磁石力もパワーアップ!


うちに来る電話のほとんどが間違い電話だ!
…ということは前にここで書いた。
だから、うちの電話に直接かけると、
不機嫌な感じで出ますから、
ご用の方は携帯へ、と。


しかしあまりに多い、多すぎる。
最近、間違い電話は徹底的に調べることにしている。
お店や会社あてだと、ネット検索でもれなくわかる。
まず、一番多いのは、
うちの番号を以前使っていた人にくる電話。
老夫婦らしく、しかも何かの折には、
いまだに、昔の電話番号を騙っているとしか思えない。
その人たちにとっては、4年以上前の電話番号なのに。
この人たちのせいで、
老人向けセールスの電話がすごく多い。
墓石とか、ロイヤルゼリーとか、羽根布団とか、
保険とか、選挙とか、病院とか、区役所とか。
そのうちオレオレ詐欺とか、かかってくるぞ。
絶対くるぞ!
そして最近増えたのが、
数字1文字違いの間違い電話。
ある日、鉢植えの配送の件で電話がかかってきた。
どこかで聞いたことがある店名だなぁと思ったら、
私がよく行く駅前の花屋さん。
調べたら番号がうちと1文字違い。
またある日、すっぽんの件で電話がかかってきた。
商品が間に合わないとかなんとかで。
これも調べると、商店街の精力剤の店と1文字違い。
興味半分で通りがかりに見てみたら、
確かにすっぽんの粉末を売っていた。
そして、ヤングXX。
これが実は2番目に多い間違い電話だ。
この間違い電話の時はすぐわかる。
かけてくる人が男と決まっていて、
向こうからは名乗らないのが特徴。
私も家の電話に出るとき、自分からは名乗らない。
どうせ間違いだろうし、わざわざ
こっちの情報を教えてやるこたぁない。
電話のこっちと向こうで長々と沈黙が続く。
しょうがないので「もしもし?」というと
にやけた声で「女の子の件なんだけど…」
といい始めたので、
「どちらへおかけですか?」と。
この電話、間違いとわかった時に
失礼な感じに切られてしまうのも共通している。
「あれ?違った?〜がちゃん!!」みたいな。
これがどうも…ソープらしいんだよね!
ネットで調べたら、やっぱり1文字違い。
これで、家の電話に出た時の私が
とても無愛想なことを
「無理もない」
と思っていただけたことでしょう。

ちょっと前のハイジボックス
私の新作「でべそポーチ」
薬とか小銭をいれるのに
最適なんだけどね…
なんだけどね…


まぁ、間違い電話がかかってこなくなったら
うちは全く電話のならない家になりますけどね。
かけてくるのは、ハイジボックス屋ぐらいですから。
「今月も契約続行しますか?」
っていう定期連絡ね。
それはそれで寂しいのかなぁ。