6月の1億回再生越えの前後から、東京ハイジにプチブレイクが訪れました。
ラジオ、雑誌、テレビなどの取材もしていただきました。
また、私の最も苦手とする「人前でなんかすること」
つまり、トークショーやライブなんかもあったり、
これからもまだあったりもします。
地味に困るのが、床屋に行くタイミング!
イベント前にきれいになっておきたいのに、
伸びる頃にやっと日程が決まったりして。
なかなかうまくいかないもんです。
あと嫌なのが、自分が言った言葉が後でフラッシュバックして、
「うわー!あんなこと言っちゃった!」の大後悔の嵐。
これもきつい。
なぜか取材で舞い上がって発言した言葉は一字一句正確に思い出されて
「○○○なんですよねぇ、ハハッ!」の「ハハッ!」の部分まで正確に覚えていて
「何が、ハハッ!だ!」とブルーになったり。
●2016年3月 TFM「日曜アートサロン和錆」ゲスト出演
真面目に真摯に取り上げてもらいました。
東京ハイジでラジオなんて、初体験ですよ。
そのせいで私、収録途中で、頭の中が真っ白になってしまいました。
いやー、あれは怖かったです。妹がいて良かった。
東京ハイジの暗黒面にも興味をもってもらえて、うれしかったです。
番組サイトに写真などあります
●2016年4月 NHKラジオ第一「すっぴん!」ゲスト出演
麒麟の川島さんの素敵なつっこみと、
藤井アナウンサーのフォローのおかげで、
東京ハイジの知名度がググッと上昇!
特に、幼少期のエピソードを引き出してもらったおかげで、
ハイジ二人のキャラにスポットがあたって(しまい)、
この後くる、怒濤の新聞雑誌掲載ラッシュへとつながってゆきます。
藤井アナが本番中隙を見つけては「新春シャンソンショー新春シャンソンショー」
とつぶやいていたので、滑舌の練習か!すごい!さすが!
と思っていたのですが、
Twitterでコメントをよせてくださった方のペンネームだったらしく、
後でそれに気付いて吹き出しそうになりました。
川島さん極度の人見知り芸人さんだそうで、
いや、むしろそっちのほうが緊張が解けました!
芸人さんってだけで、ズバババ!って攻められそうで怖いけど、
ちょっと元気なアルパカ!に相手してもらってる気分で穏やかに収録できました。
●2016年8月 初のトークイベント開催!
グランツリー武蔵小杉のスマイルスクエアにて。
トークイベントというから、妹と私二人きりでステージに投げられて、
一体何を話すのか?と最初は悶々としたものです。
妹と私の普段の会話は、仕事の話以外だと、子供の話ぐらい。
妹は子供が嘔吐すると逐一報告してくるという、
とても迷惑な趣味を持っているので、主にそういう話ですかね。
そんな話、ステージで披露してもしょうがないし…、
と心配していましたが、さすがに、こんな野生の姉妹を
二人きりで放置するつもりはなかったらしく、
司会の方もいらしたし、台本も大体決まってて助かりました。
なぜか裸足でトークしている東京ハイジ。
ま、名前も「ハイジ」ですからね。似合ってると思います。
緊張する私を心配した5歳の娘とその友達が、
私の目の前に座って聞いてくれたので、
余裕でこなしたつもりだったのですが、
お客さんに「緊張してましたね」と言われてしまいました。
私は一歩外に出るとデフォルトで緊張顔なのですが、
娘に「お母さんの緊張した顔も好きだよ!」と言ってもらって、
ほんと、娘には足を向けて寝られないす。
サイン会はとても楽しかった!
直接感想を聞けたし、東京ハイジの歌が好きだと言ってくれる
小さい子達の顔をみれたり、と、素敵な機会でした。
●2016年9月 NHK総合「ひるまえほっと」で東京ハイジ特集
これも実は3ヶ月もかかった一大プロジェクトでして、
イベントの様子、お客さんへのインタビュー、
実際に東京ハイジの動画を日常的に観ている家庭訪問、
等々、とても丁寧に取材していただきました。
妹と私の家に、取材カメラがはいったのですが、
妹が放送終わって開口一番私に
「布団!!なんで片付けてないのさ!」
…だったんですが、確かに、うちの和室の布団が丸見えで、
そういう妹宅だって相当汚かったと思うんですが、
生活感あふれる部屋に住んでいる東京ハイジってのも、
子育てに忙殺されているママ達が作っている雰囲気が出て、
いい演出になっていたのではないかと思います。
最後にスタジオの皆さんが歯ブラシをもって登場して、
そんなかわいい演出に心なごみました。
まさに、そろそろお腹がすく頃には、
こんな気分になりたいなーという
「ひるまえ」に「ほっと」するようなあたたかい番組で、
これからは昼前にテレビつけるならNHK!と決めました。
取材に協力してくださった皆さんありがとうございました。
番組で東京ハイジの歌を実際のはみがきや着替えのシーンで
使っているご家庭の様子もあったのですが、
子供達が本気で楽しんでる様子をみると、
本当に、こういう曲、作っといて良かったなーって思いました!
これからの東京ハイジにもなんとなくご期待下さい。
マイペースで頑張ります。
以上、現場からプチブレイクのレポートでした。
スタジオにお返しします。