猫話の続きと芸術の秋


先日、私の近所の猫の世界に
何かがおこっていることを書きました。(9/24のゴラトモ)
まずはその続きからです。
私の想像では、
この付近で生まれた子猫達が悪い人間にさらわれてしまい、
そのことに抗議する猫達が夜な夜な集会を開いているようだ。
ということだったんですが、
それに迷惑した住人達が「猫に餌をあげないで」という
貼り紙をするようになったという話でした。
そして、昨日のことです。
団地の掲示板に張り紙。
「ねずみが出ました。既に5戸被害にあっています。
 糞やかじられたあとを見かけたら、
 至急管理人までお知らせ下さい。」
とのこと。
ほらきた。きたよ。
餌付けが禁じられて、餌が少なくなった猫たちが、
ねずみをとってくれなくなったってことなんじゃないの?
仕事してくれなくなっちゃったんじゃないの?
どうなの?
一番疑わしいのは間違いなく我が家です。
ちらかった我が家は、
ウェルカム!ねずみさん。
ねずみさん大好き!好き好き!
もっときてきて、ねずみさん❸
と、猛烈にアピールしている部屋なのです。
他の家に出て、私の家にねずみさんが来ないわけがない。
というわけで、今日、あわてて片付けてみました。
普段から、台所の片隅に霊気を感じる場所があったのですが、
思いきって掘って見ると、段ボールの裏に、
おそろしい根がはえて、どろどろに腐っているたまねぎを発掘!
いやぁ、掃除はしてみるもんですね。
と、いいますか、ねずみ事件がなくても、
部屋は近々きれいにする予定だったのです。
なぜならば…。
私は、近い将来…。
芸術作品のオーナー!
になるからです。
芸術品のオーナー。
…なんて素敵な響き!
今まで私と一番縁遠かった言葉。
その芸術品とは、あの有名な岡本太郎!
を、トリビュートして作られた作品!
で、大きさはTシャツぐらい!
というか、Tシャツ!
なんです。
ある日、ネットサーフィン中に、各界の著名人がデザインした
岡本太郎トリビュートTシャツがずらり並んでいて、
あ、これいいなぁ、これ欲しいなぁ、と気軽に応募したら、
当たってしまいました。(抽選)
私の選んだTシャツはまだ手元には届いていなくて、
これからバリバリ各地を巡業する予定です。
まず11月19〜28日は名古屋パルコで展示されます。
おそらく、オーナーの名前も記載してもらってるはずです。
詳細はこちら
名古屋の方は是非、見にいって下さいね!
さて、私はどのTシャツを選んだのでしょうか。
オーナーたるもの、
岡本太郎のいろはぐらい知っておかなくては、と、
著書を読んでいるところなのですが、
意外にも彼の著書、読んだら元気が出た!
歓喜はあっても、幸せなんてない。
幸せは堕落のはじまり!
常にマイナスの道を選べ!
そうすれば自分自身がわーっと盛り上がってくる!
…って。
ほんとにそうなのか?そうなのか?
なにはともあれ、芸術の秋の幕開けです。