花束うれしいありがとう

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#seranipojiのつぶやきを見逃さないように、
定期的にまとめて送ってもらってるんですが、
それを私は「花束」と呼んで、ありがたく眺めています。
発売されてかなりたつのに、
お花が尽きることがないので驚いていますが、
すごいなと思います。
うれしいです。


メリーゴーラウンドジェイルハウス所有分布図は、
東北地方ではなぜか高年齢層に集中する、という
ちょっとした異常事態になっています。
なぜなら、母が、知り合いに売っているからです。
25枚もさばいたらしい…。
CD屋顔負けの売り上げです。
いやー、どうなんでしょう?
60を越えて聞くセラニポージは。
いや、持っているだけでいいのかもしれない。
ササキさんの一番上の娘さんがCDだした、
という事実だけでいいのかもしれない。
しかし、聞いてくれたとしても、
出口がみつからない苦悩や、ゲーム感覚、
SFなレトリックなどは、
不惑の時代を過ぎた方々にはどう聞こえるのか。
母から聞いた人の感想をちらほら聞くのだけど、
「癒し系だって。」とか、
「パーなんとかっていう女の子3人組に似てるって。」とか。
私の歌声についての評価は聞こえてくるのだけど、
歌詞の内容について踏み込むほどではないようです。
ま、いっか!
年配の方には、歌詞カードの文字が
小さすぎて読めないと聞くし、
歌も多分、そんなに聞き取れてないだろうし。
ま、いっか!ま、いっか!
聞いてもらえただけいっか!
小1の時の担任の先生にも母からCDが渡ったらしい。
CD送りますね、と母が先生に電話したところ、
「まだトモコちゃんはピアノ弾きながら歌ってるの?」と言われたそうで、
先生の中のわたし像は、小1で完全に成長が止まっていることがわかった。
確かに、あの先生に担任してもらっている時に、
はじめて作曲した曲の楽譜を宿題として提出したことがあったので、
(どの教科でもいいから自分で考えてやる宿題があった。)
たった1年しかお世話にならなかったけど、
その先生にCDが渡ることは、感慨深いなぁと思いました。
若い男の先生で、足の爪をストーブで焼いて、
子供たちが臭い臭いといって逃げまわるのをおもしろがって見てた。
それから、八甲田山への単独クラス遠足を強行して、
私たちを生まれてはじめての山岳遭難に
あわせてくれたのも、この先生だった。
破天荒な先生に、元教え子のメリーゴーラウンドはどう響くのか!?

小1の時作った曲。
最後の赤いスタンプは、
先生が宿題みました、っていう印。
このめちゃくちゃな楽譜を見て
正しく再現できるのは
私だけだろう。
(おわかれ、別名さよなら)