妹ではなく、なぜか
私に似てしまった姪っ子…
毎年この季節、サンタに手紙を頼みます。
妹んとこの姪っ子宛。
フィンランドの消印で手紙を送ってくれるところとか、
クリスマスシール付きの手紙を送ってくれるところとか、
いろいろあるみたいです。
私も毎年、あるところに頼んでいるんですが、
今年はどうしようかなぁ、と。
数年前、初めて申し込んだ直後(web申し込み)
住所に間違いがあったことに気付いて、
そのサイトのフォームを使って訂正したい旨を送ろうと思いました。
ところが、フォームが文字化けて使い物にならなかったのです。
キャンセルしようとしたのだけど、文字化けのせいで、
キャンセルボタンと送信ボタンの区別もつかなくて、
適当な場所をクリックし、あらためて、
直メールで申し込みし直そうと思ったんです。
でも、そのメールを書いている途中で、
相手からメールが来てしまいました。
一言だけ「文字化けにて読めません」あり、
そのあとに、長々と、文字化け部分が引用してあります。
普通は社交辞令っぽい前置きがあるはずなんだけど…。
んで、文字化けをこんなに大量に引用されても…。
と、やや暴力的な対応にびびりました。
なんか私、怒られてる?って感じで。
あわてて直メールで謝って訂正したい旨を伝えました。
すると「拝承しました」と古風で超シンプルな一言が。
やっぱりなんか、怒ってる〜?
翌年のこと。
また、同じところに申し込みました。
ところが、11月にはいってすぐに、
姪っ子がクリスマスカードが届く日に、
こっちでなくて、青森の実家にいる予定だと聞く。
そこで、送り先を変更したい旨を、
(また文字化けで怖い思いをしたくないので)
直接、事務所に電話で伝えることにしました。
電話をすると、しばらくコールが続いたあと、
ガチャッと音がして誰かが出ました。
「もしもし?○○○○事務所ですか?」
するとしばらく無言でガサガサと雑音がした後、
やっと痰がからんだ寝ぼけた老人の声で
「はい…」
さて、この2つの事件から。
これはきっと本物のサンタが
1人でやってるに違いない!と判断し、
この奇跡の事務所にサンタメールを頼み続けるか、
ITに疎い年配の方が個人的にやってる
なんだか信用できない事務所と判断し、
今年は違うところに頼むか…。
信じるか信じないかは、わたし次第です。