ササマガできました


ルーマニア漫画傑作選
ササマガ


私の最初で最後の漫画本がついにできあがりました。
中身は漫画もありますが、文字もびっしりです。
これは「ポロリ青春名曲アルバム増量版」を
セガダイレクトで注文したらもらえる非売品です。


表紙イラストは漫画家の琴川彩さんに
描いていただきました。
不思議な絵なんですよ。
私の想像だと、画伯が花や鳥などの絵を描いていたら、
自分まで描いてしまったことではないか、と。
見れば見るほどおもしろい絵!
はじめ見た時には、これは美しすぎるので、
私じゃないな、と思っていたんですが、
最近、自分に生き写しのような気がしてきたんです。
私、バカですか?
絵がうまい人って、たとえ美化しても、
元の素材がわかるように描けるんだなぁって。
ちら見せパイだって、なんか、
自分のもののような気がしてきたんです。
あれ?ずうずうしいですか?
先日、原画をいただいたので、額にいれて飾ってあります。
家宝です。
先祖代々に、ササキトモコという人はこういう人だった、
と美しいままに語り継いでもらう予定です。
(→ランプルはオススメ!)

原画
色づかいがおしゃれなんです


作るにあたって、過去の漫画原稿が必要だったのですが、
私のバックアップがいいかげんで、全部揃いませんでした。
それを、ソフトバンクのドリマガ(現ゲーマガ)の方々に
過去の雑誌を細かく洗う大作業をやってもらって、
無事、ここまでこぎつけました。
その節は本当にありがとうございました。
不定期連載ものって、コンプリートは不可能ですよね。
いつ掲載されるかわからないんだから。
それをこうして集めたのは、本当に画期的ですよ。
ルーマニアの歴史がわかるように200文字×12で
解説をあらたに追記していますし。
ルーマニアを遊んだことがある人には、
是非、手にとっていただきたいものです。
(→増量版購入はこちら!)
さて、ササマガは、私がわがままをいって予定より豪華にしたので、
一部、自腹を切って作ってもらったのですが、
それによって、在庫を持つ義務が発生してしまいました。
近いうちに、大量のササマガが家に届きます。
しかし、うちには置くところがありません。
在庫をどうしよう、と今から途方にくれています。
売り物じゃないので売るわけにいかないし、
いきなり捨てるってのもひどい話だし、
で、いろいろ考えて、
・駅のR25(フリペ)を置いてある棚に
 勝手に置く。(木曜以外)
・秋葉原の街頭に立ち
 「ゲーマガ別冊です」って嘘言って配る。
・ルーマニアっていう単語がたくさん出てくるから、
 ルー大柴ファン倶楽部に大量にあげて、
 会報に同封してもらう。
(ルー大柴ファンのことをルーマニアというらしい)
・昔、セラニポージのフライヤーを置いてもらった
 オシャレ系カフェに頼んで、これも一応
 セラニポージに触れてあるから、とかいって
 店に置かせてもらう。
・病院の待合室、漫画喫茶などに、
 草の根的に、こっそり1冊ずつ置いてくる。
・故郷の町役場に全冊寄付!(いらないね)
などなど。
どれもひょっとすると実現しそうな方法ばかり。
つまり、結構本気で考えています。

ウォーキービッツ
現在、エピソード2制作中


@つけたし
ワカバターの記事にあるウォーキービッツ!
東京ハイジがはじめて、
かわいさだけを追求してみた珍しい作品です。
よろしくお願いします!
ワカバター紹介記事
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